【後書き】NICONICO ANTECEDENCE
概要
(2023/12/23追記)
曲リストはこちら
docs.google.com
普通の個人作としては「NICONICO INNOCENCE」以来約2年振り、そして「ENCE」シリーズ3作目となる今作のコンセプトは『直近のまとメドレー』です。
大体2022年5月以降が選曲範囲となっています。
コンセプトや映像、一部の構成は「ニコニコ動画アズライト」をリスペクトしているのですが、実は元々投稿日も同じ5月29日にしようとしていました。その時点での「直近1年ぐらい」が上記の選曲範囲に繋がっています。
BPMもリスペクトして150と180の部分を考えていたんですが、どっちにも合わなさそうな曲がそれなりにあったので210の部分を足しました。
解説
01.meow bell
DIRECTION合作の後書きでも書きましたが、2022年の流行で一番好きなのが「おどる紲星あかりBB」なので1曲目に。
02.チキチキバンバン
03.みんなのきもち
まちカドまぞく2丁目やスパイ×ファミリーが入ってなくてパリピ孔明が入っているのは、2022年6月にキスマイの宮田ニキが踊ってみたを投稿して伸びていたからです。
みんなのきもちは「200那由多飛んで3万」のMADが理由ですが、U149のアニメ2話で使われたのも含んでいます。
04.p.h.
05.初音ミクの消失 -DEAD END-
p.h.は「壱百満天原サロメ」要素、初音ミクの消失は「踊るノコノコ」要素としての採用です。
06.トウキョウ・シャンディ・ランデヴ
07.新人類
08.(冒頭ジングル)
元々トウキョウ・シャンディ・ランデヴは8小節で終わっていたんですが、「ちいかわ」要素入れるのに良い場所が無くて後奏2小節を足しました。
新人類との重ねは割と気に入ってます。
09.Overdose
10.CH4NGE
11.弱虫モンブラン
Overdoseは原曲の転載がかなり伸びてました。削除されましたが。
CH4NGEは6月7月にMMDでプチブーム。
弱虫モンブランは「おしゃべりひろゆきメーカー」ブームから派生した「強虫モンブランシリーズ」要素。
12.story
13.アルティメットセンパイ
この部分はアズライトのSeize the Dayとウィーアー！の部分を意識しています。
アルティメットセンパイは2月3月ごろがブームの起点ですが8月の「ヤンクミ」要素を主として採用。
14.ロマンスの神様
15.Pollyanna
流行時期が近くて「曲自体はかなり昔」のもの繋がり。
16.ヒアソビ
17.メイド大回転
ヒアソビは4月5月にMMDでブームに。
ここの2曲は割と使いづらい感じで悩みました。
18.強風オールバック
19.匿名M
20.パンこげこげになっちゃった
規模感はそれぞれ違いますがMAD方面でブームが起きたボカロ曲3つ。
パンこげこげになっちゃったは後半8小節で加速しています。
21.コネクト
22.ハレ晴レユカイ
2022年最大級のブーム。メロディは改変していません。
ハレ晴レユカイの方は「砂場拓也シリーズ」要素です。
4分ぐらいからBPM180っていうのはアズライトと同じですね。
23.アイデン貞貞メルトダウン
24.Unwelcome School
アイデン貞貞メルトダウンのアリナシの部分にUnwelcome Schoolがうまくハマりました。
Unwelcome Schoolは「Let's Go Meme」、「帝京平成大学」、「もはや○○だけで曲作れるから」の3要素盛り込み。
25.ラヴィ
26.バグ
2022年のボカロ2曲。前半後半で表と裏を入れ替えています。
27.ウエライド：草
ぼっち・ざ・ろっく！のMAD枠から代表して採用。
前曲からの流れはアズライトのうっせぇわ→いないいないばあを若干意識しています。
28.絆ノ奇跡
29.きっとパルケエスパーニャ
「周央サンゴ」要素として採用したきっとパルケエスパーニャをどこに入れようか考え、重ねてみたらなんか良い感じになりました。
30.アイドル
31.STORM
「完璧で究極のゲッター」の元動画通りにSTORMでキーを変えています。
32.ユーモアイロニー
33.新時代
34.フォニイ
ユーモアイロニーはアズライトのテレキャスタービーボーイ意識で前奏からサビへ。
新時代はFILM RED公開前の「俺はパーを出したぞ」要素も含めています。
フォニイは2022年中盤ごろにMAD方面で人気が出ましたが、今回は「翔ゲイ」要素を主としています。
新時代→フォニイはかなり気に入っている繋ぎです。
35.熱異常
36.黒塗り世界宛て書簡
フォニイから可不→足立レイ→重音テトの流れです。
黒塗り世界宛て書簡は一応「ぼざろ怪文書シリーズ」要素も。
37.可愛くてごめん
38.強いぞ星の戦士
元々可愛くてごめんは8小節だったのをサビ全体に拡張して後半にこんなす要素を重ねました。
39.ライアーダンサー
40.INTERNET OVERDOSE
ライアーダンサーは今回のメドレーで一番新しい要素ですね。
黒塗り世界宛て書簡、可愛くてごめん、ライアーダンサー、INTERNET OVERDOSEの流れは「隠す、偽る」に関する曲です。
紛れてるアニカビは逆に風刺など過激な描写を「一切隠さず」という内容ですが。
41.祝福
42.戦闘！ジムリーダー
43.Shine In The Sky☆
ここはアズライトの怪物→いつだって僕らは×ステラの流れを意識しています。
44.花の塔
45.Glorious Moment！
花の塔の入りで転調、Glorious Moment！の後半で転調と加速をしています。
重ねの部分が結構好きです。
46.あれこれドラスティック
47.星界ちゃんと可不ちゃんのおつかい合騒曲
ここからBPM210です。
ギャグ要素ネタ要素盛り盛りの2つを重ねました。
48.KICK BACK
49.冬の花
KICK BACKの「幸せになりたい 楽して生きていたい」の部分を伴奏のみにしています。
出来ればサビの部分も使いたかったですね。
50.ギターと孤独と蒼い惑星
51.酔いどれ知らず
ぼっち・ざ・ろっく！のアニメ内楽曲から。
酔いどれ知らずはメガテラ・ゼロさんの歌ってみたが伸びていますね。
52.FM Kid's
53.ヘドウィグのテーマ
「伊地知ニジカ」要素として採用。この曲が使われている元凶動画は現在非公開です。
最後に「薩摩ホグワーツ」要素。終わり方は結構悩みました。
改めて振り返ってみると、YOASOBIが2曲あったり、DECO*27、ピノキオピー、かいりきベア、すりぃ、Kanariaのボカロ曲があったりと一応アズライトとの共通点がありますね。
「ん、私ともあっちむいてホイをやるべき」要素としてウィーアー！が候補にありましたが、同じ作者はまだしも曲自体が同じなのは避けたいなと思い除外しました。
